宇治田かおる 大人のためのピアノ教室 生徒さんの声

♪ Y.S
女性50代*ピアノ歴は趣味ですが40年以上*教室でのレッスン歴は数年
*主婦兼契約社員(一般企業)

 教室に通いはじめたきっかけは、海外でのピアノ講習会を受講し、そのあと講習会で不完全になっていることを確かめながら勉強したかったときに、インターネットでキーワード検索をした結果、宇治田先生の教室をみつけました。体験にうかがって先生とお話ししたあと、留学経験が豊富であられたことが決め手でお世話になることに決めました。
先生のご指導のなかで、一番うれしく思う点は、自分ができるようになりたいと思うことに対して全力で応援やサポートをしてくださるところです。
他の楽器の伴奏や、海外での講習会受講の準備に対応していただけるレッスン、また、のんびりマイペースな練習態度へのご理解など、本当に趣味でピアノと向き合う者にとっては最高です。
発表会を通して、プロのピアニストの方やピアノ教師をされている方の演奏をきくことで、今の自分よりもステップアップした演奏をするための具体的なひらめきを得ることができる環境も大人のレッスンには有意義だと思います。
先生のお人柄については、他の生徒の方のコメントのとおりです。希望や夢をかなえられるチャンスがあるお教室だと思います。
 


  
♪ O.Y様  女性20代*ピアノ歴24年*ピアノ講師
 
長野から不定期でレッスンに通っています。宇治田先生に習うと、弾けなかったところが魔法にかかったように弾けるようになります。ピアノの弾き方を正しく教えてくれるので、自分でも上達が分かりとても楽しいです。また、音楽や体の骨のお話をする宇治田先生がとても楽しそうなので、こちらもわくわくしながらあっという間に時間が過ぎます。ふんわりとした雰囲気でピアノを弾きたい方、上達したい方におすすめのピアノ教室です。
 


 
♪ N.T様 女性60代*ピアノ歴50年位*かおる先生入門からは、五年位でしょうか
*ピアノ教師、コーラス伴奏
 
音大時代に、繰り返し陥る腱鞘炎で、何度ピアノをやめてしまおうと思ったかしれません。卒業後は、出産、子育てで、十年ピアノに触らない日々が続きましたが、近所のお子さんにピアノを教えるようになり、あるきっかけから、コーラス伴奏を始めました。そんな時、宇治田先生の本を読んで、あれほど一生懸命やっていた練習方法そのものが間違っていた事に気付かされ、また、読んだだけでは、判らない部分があり、子育てと介護が一段落した時に、入門して、レッスンをしていただくようになりました。今では、伴奏だけでなく、かなり手に負担のかかるピアノ曲を弾いても、腱鞘炎を起こさなくなり、あの時、やめなくて良かった、あの曲も弾きたい、この曲も弾いてみたいと夢が拡がっています。そして、いつも目から鱗なのは、テクニック的な事や体全体の使い方に加えて、演奏をする上での精神的なアドバイスをいただける事です。「その曲が弾けるという事と、人前で緊張した状態で、弾けるという事は全然別の事」と言われた時には、納得!! そのための対策、あるいは、真っ白になった時の対処法、気の持ち方、弾く人によって変わってしかるべき演奏法、しかも理路整然の分析的説明で判り易く、自分の勘違いや誤った思い込みに、ハッと、気付かされるのです。
  


 
♪ K.F様 女性50代*ピアノ歴約50年(自分でも驚きました)
宇治田ピアノ教室レッスン歴 2年8ヶ月*ピアノ講師
 
中高年になって年齢と共に若い時のように指は動かなってくるものと思うと悲しい気持ちでした。
宇治田先生から「力を抜く演奏法(脱力)を身につければこれからもっともっと上手になります。」との励ましのお言葉をいただき、約半世紀近く続けてきたピアノが今までより楽しいと感じるようになりました!
教室で整体が始まってからは、ピアノのレッスンと整体で身体のメンテナンスをセットでお願いしています。
静岡市から約3時間の道のりですが、ピアノのレッスン+整体 時には悩み相談を聞いてもらったり 心身共にリフレッシュの時間を楽しみに通っています。
宇治田先生に感謝しています。
 


 
♪ K.U様 女性40代 ピアノ歴40年、宇治田先生歴7年、小学校音楽講師 

大学卒業後は仕事の合間に好きな曲を弾いていました。憧れのショパンは、なんとか弾けても今一つ、かっこいいリストも譜読み段階で腕を痛めるだけ・・・なかなか練習をする気になれない時期がありました。どうすればピアノを自由に弾けるようになるのだろう?と悩んでいたところ、宇治田先生の著書に出会いました。

7年前の体験レッスンでは人前で弾いたばかりのバッハを見ていただいたのですが、『弾きたいことの十分の一も、指に伝わっていませんよ』のようなことを言われたように記憶しています。普通の音大卒の方ならかなりショックだと思うのですが、私は、この先生に見ていただけたら、もっと上達していくんだ!!と妙に安心したことを覚えています。
その後、月に1~2回のペースで見ていただいていますが、初めのころは今までに体験したことのない指の動き、手のひらの力を抜く感覚、手首や腕の使い方などなど、実際に先生に動かしていただき、毎回がリハビリのようでとても楽しく上達を実感できました。正しい体の使い方を知らずに長時間練習してきたことを痛感していましたが、先生からは少しの進歩でも褒めていただいたり、最近ではずうずうしく難曲をもっていく私を励ましていただいたり…。

譜読みの段階から作品や作曲家に対するアプローチも懇切丁寧に教えていただくことができ、家での練習もはかどります。本番前には効果的な練習方法まで教えていただき、毎回発見がある贅沢なレッスンです。

最近は友人とコンサートを開いたりしています。毎回、自分でも弾き心地が変わっているなと実感できますが、聞いていただいた方にも「音がきれいになったね」「のびのび弾けるようになってきたね」と声をかけてもらえ、宇治田先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
 


 

 
♪ Y.O様 女性30代 *ピアノ歴 36年 *レッスン歴 3年*ピアノ講師

先生の著書「からだで変わるピアノ」を拝読したのがきっかけで、レッスンに通わさせて頂くようになりました。
それまで、テンポが速く尚且つ音量が必要な曲を弾いた時に、腕の痛みを生じる事が度々ありました。
腕が痛くなるのは、練習が足りないからだと思っていた反面、どこかで自分の弾き方は違うのではないか?という疑問もずっとありました。
そんな時に、先生の著書を読んで、今まで自分が疑問に思っていた事へのヒントがたくさん記されてあり、「絶対習いに行きたい!」と即決しました。

習いたての頃は、今までの弾き方とまるで違う新しい弾き方に戸惑いましたが、
先生のきめ細やかなレッスンのお陰で、弾きやすさは勿論の事、響きが豊かな音を出すことが出来るようになりました。

先生のレッスンを受講するようになって、私の中で新しいピアノの世界が広がり始めました。どこかからだに違和感を覚えながら弾いていた頃の事を思うと、別世界のようです。

先生の温かいお人柄と、本物の音楽を教えて頂ける事にいつも深く感謝しております。
 


 
M.S様*女性55歳*ピアノ歴?年*教室でのレッスン歴1年*研究所勤務
 
長年、宇治田先生のレッスンを受けてきた息子が大学進学のために日本を離れることになり、ご挨拶に伺った際に、「(息子の)代わりに、お母さん、ピアノをやってみませんか」という先生の温かいお誘いをきっかけに、レッスンを受けさせていただくことになりました。私自身は子供の頃に少しだけ習ったことはあったのですが、レッスンに通っても、つっかえてばかりで曲を仕上げることができず、弾けるようになったという達成感もなく、また楽しくもなく、先生の方が根負けして次の練習曲に進むという感じで、残念ながら長続きしませんでした。音楽は好きで他の楽器などは比較的短期間で上手になり、楽しめたのに、ピアノだけはお手上げで、人生のトラウマと決めつけていました。なので、まさか自分が改めてピアノを弾くことになるとは、思ってもみませんでした。
 
宇治田先生のレッスンは、息子の様子から、ピアノを弾くということが、身体の個々のパーツの絶妙な組み合わせと、それをコントロールする身体全体の使い方と、気持ちの持ち方やコントロールなどなど、いろいろな要素から成り立っていることを繰り返し、丁寧に教えていただく内容であることを、いつも感心して拝見していました。また、先生が、「例えば17歳、18歳ぐらいまでにどういうことができるようになるかを想定しながら、今(の年齢や段階に)必要な練習を考えてレッスンをしています」と話されていて、感銘を受けたものです。
ただ、自分が弾く立場になってみると、頭で理解していることと、実際に音や曲として表現することには大きな隔たりがあり、息子は息子なりに相当な努力をしていたことに思い至りました。私自身はなかなか上手にはなりませんが、それでもレッスンに通えば通っただけの、練習すれば練習しただけの手ごたえがあるような気がしています。昨年から練習会や発表会にも参加させていただいていますが、人前で一発勝負で演奏するにはそのための準備が必要なことや、そういう人前での演奏を経験することからのみ得られるものも大きいことがわかりました。宇治田先生のレッスンを受けるようになってから、ピアノの練習が生活のリズムをつくってくれるようになりましたし、生き甲斐のようにもなっています。もっと上手になりたいと思うようになり、身体の使い方のサポートとして、先生の整体も受けるようになりました。今のところ一か月半に1回程度のペースですが、自分ではなかなか気づけない体の微妙な歪みなどをチェックしていただいており、これからもピアノのレッスンと合わせて続けていきたいと考えています。
  


 
K.I様 女性60代*ピアノ歴58年*先生のところでのレッスン歴5年*ピアノ教師
 
以前、先生の御本を家の近くの本屋さんで購入しました。
とてもわかりやすく、また温かなお人柄がにじみ出ている御本でしたので
ぜひ直に教えていただきたいと思いお願いして通い始めました。
 
遠いので朝8時に出発して帰宅は夜7時。丸一日かかりますが
上達している自分を感じることが出来るので通うのが楽しみです。
 
世の中の多くのレッスンは「ここはもっと練習して音の粒をそろえられるように」などの
言い方をしますが、先生はどのようにしたらそろうのかを具体的に教えてくださいます。私を良く観察なさって「ここは2の指をもっと柔らかくして打鍵するとうまく行くと思います。」等々。そのとおりにすると魔法にかけられたように綺麗に弾けます。
 
からだの使い方の根本的な指導法ですので、習っている曲が上達するだけでなくいままで上手く弾けなかった曲がさらっと弾けるようになっていたりしてとても嬉しくなります。
 
私は子どもとおとなとを合わせて数十人教えていますが、私がいつも「宇治田先生がおっしゃるには…」とレッスン中に言うものですから、みんな宇治田先生のファンになっています。私は先生の指導法を少しでも身につけてそれをひとりひとりに還元していきたいと思っています。
 
先生は今までに遠い中、何度か私の生徒たちのレッスンのために教室においでくださっています。みんな先生の的確な一言で何かをつかんで上達していきます。
生徒ひとりひとりの「ここはどのようにしたら弾けますか?」のクイズを先生がどんどん解いていらっしゃるのを拝見しているのはとても爽快。私にとってこれもまた有意義で楽しみな時間となっています。
 
このような大切な時間がこれからも続きますことを願っています。
 


 
K.O様*女性
先生の著書「からだで変わるピアノ」に出会い、どうしてもかおる先生のレッスンを体験したい!と思い門戸を叩き、快く受け入れて頂いたのが2012年。大人になっても、こんなにも上達できるなんて!弾き心地が、音が、かおる先生の魔法のレッスンで理想に近づいています!(まだまだ発展途上ですが…、しかも年に数回のレッスンで!)
レッスン予約も、自分のペースで入れられるので、なかなか自分だけの時間をとれない私には有り難く、このレッスンは年に数回の自分へのご褒美です(心地よい整体まで受けられる) 先生、いつもありがとうございます♪
 


 
K.K様 女性70代  *ピアノ始めて半世紀以上(弾かない年月??年) 
*レッスンに伺って3年 *専業主婦(音大卒)

親切な友人に勧められて 恐る恐るレッスンに伺いました。先生の魅力で、すっかりピアノが好きになりました。練習嫌いでもうこの歳でとあきらめていたのが レッスンに伺う度に楽しく新鮮に感じて、もっと早く伺っていればよかったと思っています。?年のブランクを少しでもうめるよう、レッスンして頂くつもりです。先生どうぞ宜しくお願い致します。
 


 

Y.H様 女性40代*ピアノ歴36年*先生に5年*音大卒

幼い頃からピアノ対自分の体というものに意識を持たずピアノに取り組んできました。
先生の本と出会い、先生にレッスンをして頂くようになってから弾き心地というものの大切さを実感し随分と弾き心地も良くなりました。
先生と出会っていなければ、難しいテクニックにひたすら格闘している自分が現在もいたと思います。
また、先生のいつもご丁寧な指導とお人柄の良さに感謝している日々です。
  


 
E.K様 女性 40代*ピアノ歴42年*レッスン歴14年*ピアノ教師

宇治田先生のレッスンへ伺わせていただくようになってから、音楽へ自然に身を任せながら演奏をすることができる喜びを教えていただきました。

その時々の身体のコンディションによって、負担をかけずに、苦手な箇所に取り組める練習内容を的確に丁寧に無理なく教えてくださいます。そのような中で、弾きにくい状態を、動きやすい状態になるよう整えてくださり、レッスンで弾いて行くうちに、ピアノを弾く身体がフワリと軽く弾きやすくなる瞬間を何度も体感させて頂きました。毎回手取り足取り、大変親身にレッスンのサポートをしてくださいます。

長年ピアノを弾いてくる中で、技術的な迷いや葛藤がありましたが、先生のお陰で、ピアノを辞めなくて本当に良かったと思います。これからも長く、楽しみながらピアノを弾いて行きたいと思っております。これからもどうぞよろしくお願い致します。
 


 
M.E様 女性40代*ピアノ歴42年*レッスン歴10年*ピアノ講師
 
先生の元で、ピアノを音楽を学び表現できることは、わたしの大きな主軸になっており、喜び、安心感、希望を感じます。
教えていただく毎に、深さや難しさも感じますが、先生のあたたかいサポートによって、心地良く進めることに感謝の気持ちでいっぱいです。
 



M.U様 女性50代*ピアノ歴50年*レッスン歴15年

レッスンを受けさせて頂くようになってから長い時間が経ちました。ここまでピアノに夢中になり、自分の変化を感じることに大変驚きをもって振り返っています。
ピアノにおいてのテクニックや音楽的な追究だけでなく、ピアノ観…のようなものも先生のお言葉の至る所に感じ、今の私に生かされているような気がしています。
レッスンに通い始めた頃は学校の教職員をしておりましたが、今はピアノ教師をしております。根底に先生のピアノ観があるからでしょうか、生徒さんたちも楽しそうに(あくまで私の主観です!)やって来ます。
そして何年経ってもレッスンは楽しみです。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
 


 

M.W様 女50代*ピアノ歴53年*教室でお世話になって48ヶ月*ピアノ講師

音大を卒業して◯十年、ピアノ演奏を、こんなに楽しいと思えたのは、初めてです。
ご著書を実際に指導して頂いて、私は手が小さいのですがオクターブが続く曲も楽に演奏出来るようになりました。
以前では考えられなかったシューマンやショパンの曲も、どんどんチャレンジしています。この年齢でさえ、テクニックの上達を実感しています。


 
M.O様 女性30代*ピアノ歴26年*宇治田先生レッスン歴約10年(数は少ない10年?)
*主婦、たまにピアノ講師、たまに演奏
 
 私が宇治田先生と出会ったのは2008年頃だったと記憶しています。音楽大学を卒業し間もない頃の私は、自身の勉強のために自分のペースでですが年に数回コンクールやオーディションに挑戦したり、コンサートに積極的に参加したりしていました。社会に出て働きながらでしたので練習はもっぱら夜に取り組む生活でしたが、『うまくなりたい』という一心で取り組んでいました。私はピアノの個人レッスンについたのが小学校高学年ということもあり、音大に通うような人の中ではスタートが遅かったので自分としては大学から本格的にピアノを学び始めたと思っているのですが、精一杯ピアノと向き合った大学時代の後半あたりから、自分の弾き方というのは、これでいいのだろうか、という疑問を抱くようになりました。世に出ているピアニストは、なぜあんなにもラクに簡単に(そう見えました)難しい曲を弾けるのだろうか?と。当時音楽大学を卒業すれば、どんな曲でも楽に弾けることを想像していた私は、そうなっていない自分にも疑問を持っていました。もちろん大学に入って急成長はしたのですが、理想とは程遠い状態であることは感じていました。それでもしばらくは「もっと練習をすればたどり着ける」とも思っていました。そのようなこともあって人前で弾く機会が成長するにはもっとも大事だと考え、積極的にいろんな曲に挑戦してはいたのですが、だんだん曲を取り上げていく際、仕上がりそうもない曲、というのが出てきました。例えばモーツァルトのソナタやショパンのマズルカといった曲に取り組んでみると、毎日頑張って練習しているのに、あの軽やかなタッチや繊細な音などが出なく、なんか“ぎこちない”のです。(私にとっては、リストやラフマニノフの一見派手で「すごく」聴こえるような曲の方が取り上げやすかったのです。それでも「頑張って」弾くことには変わりなく、1曲弾いてぜいぜいしてしまうような感覚でしたが。)この頃の私は“脱力”ができていない、というひとつの大きな自覚を持ち始め、その頃からインターネットや本で情報を得ようとしていました。
そしてあるとき、当時の宇治田先生のホームページにたどり着いたのです。“脱力、ピアノ”などで検索していたと思います。そこで私と同じ悩みを持っていた体験談や、先生ご自身も“ピアノと戦っていた”経緯を知り、これは!と思いました。一度お会いして、レッスンを受けてみたいと強く思いました。それは藁をもすがる思いでした。
当時、オーディションやコンサートと並行し、23か月に1回程の頻度でレッスンして頂き、繰り返していく中でだんだん自分の弾き方が変わっていきました。それまではピアノは“頑張って弾くもの”だったので、例えばオクターヴの少し激しい曲などではよく爪が割れていましたし、速いパッセージでは腕がもうひきつって動かなくなっていくのをどうにか堪えて弾いたりしていました。(今思えばよく腱鞘炎にならなかったなと思います)このようにピアノを弾くことが、必死になっている状態だったのが、先生のレッスンに通ううちにわかりました、ピアノは決して“頑張って弾くもの”ではないのだ、ということです。先生の仰る通り、語りかけ寄り添っていくものなのです。先生はどんな曲を持っていっても必ず気づかなかった、もしくは見て見ぬふりをしている(?)箇所などをご指摘してくださいます。譜読み後なかなか仕上がらない曲を一緒に作り上げていってくださるのが、とても面白く、ときにはまるで先生の一声でガラリと曲が変わっていくのを何度も体験しました。ちょっとした感覚の違いで音楽が生まれ変わるような感じです。また、それまで“ゆっくりした箇所”の間が持たない感覚を持っていましたが、そのような箇所が好きになりました。いろいろな音が出せるようになると、自分に余裕が生まれ、楽しめるようになったのだと思います。
もちろんピアノの悩みがなくなったわけではありませんが、“ピアノと戦う”ことは一切しなくなりました。私のピアノの8割方は先生に助けて頂いたものではないかと思っております。是非似たような悩みをお持ちでしたら先生のレッスンを受けてみてください。とても優しくご指導してくださいます。しかし忘れてはならない事は、やっぱり自分の取り組み方に真剣に向き合う事だと思います。その上で、的確なアドヴァイスを得て取り入れてみる、ことの繰り返しなのかもしれません。
また、最近スタートされた整体の体験もさせて頂きましたが、とっても気持ちよく至福でした()本当にソフトタッチで癒されます。
これからも、自分のペースで好きなピアノを上達させていきたいと思います。
身体、心と向き合いながら取り組むことが大切なのだと教えて頂きました。本当に感謝しています。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
M.I様 女性40代*ピアノ歴(年数)25年程度
*当教室でのレッスン歴8年半*会社員
 
小学校3年生くらいから習い始めました。習い始めた当時の教室はピアノを弾くことも楽しかったですが、飼っている犬に会いくのが楽しくて通ってました(笑) 先生の都合で辞めることになり、8人変わったのでピアノ歴というのは途切れ途切れです。 社会人になり、昔弾いていたショパンのワルツから弾きたいと再開しましたが、小さい時にハノン少しとチェルニー100番、ソナチネまででしたので、基礎的なものに不安を抱えながら教室に通ってました。様々な弾けることは楽しかったですが、曲が難しくなるにつれて、どう弾いていいのか何がわからないのかもよくわからなくなってきました。「革命」のエチュードを練習していた時、自分には限界だなと思うようになりました。左手首下の筋が痛くなるようになってきましたが、日常生活に支障が出るわけでなく、ピアノを練習するときに痛くなる程度でした。 何がやりたいのかよくわからなくジャズピアノの体験レッスンを受けてみましたが 基礎が必要なのでハノンを練習するようにと言われました。その時にたまたまピアノ講師をされている友人に相談したところ、宇治田先生を紹介されました。 もう一度、基礎から勉強したいと思いまして、通常の演奏会前でない時期はチェルニーとバッハのインベンションの基礎練習、そして課題曲としてもう1曲練習しております。今まで習っていた先生の多くは言葉での説明で実演がなかったので、自分で考えている時間が多かったです。特に、表情をつけるような練習は、いろんな人の演奏CDを聴いて音をどう表現するのかを考えてました。 宇治田先生のレッスンではわからないところ、弾けないところは的確に教えていただけるので、レッスンで習ってきたところを復習しながら練習してますので無駄がないなと思います。習い始めた当初はガチガチだった身体も今は少しずつ力が抜けてきて、以前よりだいぶ楽に弾けるようになってきました。 教室では発表会もあるのでプロならでは本番へ向けてのコントロールの仕方はとても参考になります。緊張を味方にしながら弾くことも教わって少しずつ活かせていければいいなと思っております。 これからもよろしくお願いいたします。


 
 
 
 

 
N.K様(茨城県ひたちなか市在住) 50代 ピアノ講師・コーラス伴奏者 ピアノ歴50年
かおる先生のご指導を受けて8年
 
「レッスンを受けて人生が変わりました」
 
かおる先生にレッスンを受けるたびに、これまで経験したことのない楽な弾き心地になって、自分が生まれ変わったような気持ちになります。それが嬉しくて、鎌倉までの道のりも何のその、毎回ルンルン気分でレッスンに通わせていただいています。
 
かおる先生のことを知ったのは、発売されたばかりのご著書『からだで変わるピアノ』を読んででした。脱力できなくて長年悩み続けていた私は、それまでにもピアノ奏法に関する書物をいろいろ読んでいましたが、今一つピンとこないままでいました。でも、かおる先生の本は、どのページを読んでも「そう、そう!」と思い当たることばかり。まるで私のために書いてくださっているようにも思えて、求めていたものにやっと巡り合えたような気持ちになりました。
 
ぜひともレッスンを受けたくて、すぐにかおる先生にご連絡しました。2011年の秋でしたが、ご著書の反響もあって、既に「レッスン予約がいっぱい」とのことでした。それでも「来年3月でもよければ」と、快くレッスンのお約束をしてくださいました。突然飛び込んで来た見ず知らずの私を受け入れてくださる、かおる先生の優しさに感激しました。
 
4か月間待って初めて受けたレッスンは、「今まで私が弾いていたピアノはいったい何だったの?」と思うほどの強い衝撃を受けました。 ピアノを弾く指先の感覚や手首や腕の感覚、体の感覚…どれもがみな、それまで体験したことのない、初めての感覚でした。私が長年弾いてきた感覚とは、まるきり別物だったのです。
 
ご指導いただくようになってから8年経ちますが、速く弾くと腕が疲れて困っていた曲が、今では疲れずに弾けるようになりました。それだけでなく、前よりもっと速く指が動くようになりました。 手が小さいためにオクターブを弾くのに苦労していましたが、力まずに鍵盤を掴む奏法をご指導いただいてからは、だいぶ楽にオクターブが弾けるようになってきています。
 
先日のレッスンで「来た頃と今では、ずいぶん変わりましたね。進化していますよ!」と、かおる先生がおっしゃってくださいました。 この年齢になっても進化できる自分が嬉しいですし、ピアノが楽に弾けるようになるにつれて、心も体も楽になって来ているのを感じています。 私の人生が変わったように思います。
 
指や腕の筋を何度も痛めながら、気合いと精神力だけでピアノに向かっていた以前の自分を思いますと、今の自分が夢のようです。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
K.M様 女性60代 
 
 私と音楽の出会いは、ヤマハ音楽教室でした。その後は歌とピアノを習い事というよりも、ただ楽しみとして習っていました。高校生になったころ、将来は音楽の先生になりたいと思い、受験生を教えていらっしゃる先生に教えていただけることとなりました。その先生からは「あなたはタッチがフワフワしているので、鍵盤の下までしっかり弾きなさい。」と言われました。ピアノを買ってもらったのは小学5年生の時で、それまでオルガンで練習していたのでそのような弾き方になったのだと思います。そして、第三希望ではありましたが大学に合格することが出来ました。大学で教えていただいた先生からは「そんなに力いっぱい弾かないで、腕の力を抜くことから始めなさい。」と言われました。ですが、先生は外国の方であったため、語学力のない私はあまり理解できずに卒業してしまいました。しかし、音に対する意識を持たせていただいたことは、とても良かったと思います。
 
 そしてすっかりピアノから遠ざかった五十代半ばになったころ、あるピアノサークルで知り合った方に宇治田先生を紹介していただきました。初めてレッスンを受けた時、先生が隣で軽く右手だけで弾いてくださる音の美しさに驚き、すぐにレッスンをお願いいたしました。けれども実はとても不安でした。それは今までの経験で弾き方を変えることはとても苦労するということを知っていたからです。でもそんな心配は無用でした。先生に手とり足とり教えていただいたように弾くとスーッと楽に弾ける感覚があったからです。ピアノは無理に頑張って弾くものではないのだと思いました。
 
 先生のお教室にはいろいろな年代の大人の方がいらっしゃいます。皆様ピアノを愛するあたたかい方ばかりですので「発表会」や「お楽しみ会」等で楽しませていただいております。