杉山泰ピアノ教室ジャズ・ポップス科

自分に合った音楽

何かを習得するのに、まずは好きであることはとても大切なことだと思います。
そして続けていくうちに、うまくいかないことがあったり、このままで良いのか?と悩んだりするのではないかと思います。
そんな時、この練習法や、取り組んでいる曲、テーマは自分に合っているのか?ということを考えていくことは、とても大切なことだと思います。
音楽 ピアノを学んでいく上で、自分が憧れるアーテイストの演奏に近づきたい、かっこよく自由に弾きたい、色々なモチベーションがあると思うのですが、どこからどのようにはじめて、そこまで行くのにどれくらい時間がかかるのか?時間をかけても果たしてそこに到達するのか?
そんな不安やストレスを抱えている方は多いのではないかと思います。
自分自身もずっとそうでした。いつになったら音楽が楽しめるのだろうか?
 
そんな中、自分に合った音楽ってどんなものだろうと考えるようになりました。
 
テクニックのレベル、知識のレベル、今あるもので楽しめることを探すことも
大切なのではないかと思うようになりました。
 
何かを教えるというよりも、一緒にここに来て頂いている方と、音楽を楽しむということを考えて行けると良いと思っています。

 

 
 

 

ジャズピアノ

 
譜面は読めるのだけど、譜面がないと何も弾けないという方が、メロディーとコードを使って自由に弾けるようになりたいという方と何人も一緒にレッスンをしてきました。
 
私は譜面を読んで間違えずに弾くというのがとても苦手だったので、コードを覚えて弾くというのが身についていったのだと思います。
そこでもし、無理に譜面を読むことだけで音楽を勉強していたら、きっと今の自分はないと思います。
 
ジャズも、まずは自分にあった方法で学んでいくことが重要だと思います。
 
譜面が読めるというアドバンテージを活かしながら、自由に弾いていくことを自分にあった方法で学んでいく。その方法を一緒に考えていくことがまずはスタートだと思います。
 
ジャズの理論や知識であれば、今は教則本や、インターネットに情報がたくさんあるので、わざわざ 教室に通って頂くメリットというのは、知識をどのように自分の音楽に役立てていくかということにあるのではないかと思います。
 
もう一つは、適切な目標を設定して、効率的にレベルを上げていくということではないかと思います。
 
そのためにも、自分に合った音楽、テーマで、一つ一つ目標をクリアーしていくことが大切なのではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

私の得意な分野

 
2011年から今まで、4冊の教則本を出版させて頂きました。
 
 4冊ともコード、ハーモニーの分野に関することが中心になっています。
 
単なる知識の習得に終わらず、実践で使えるようにということを目標に執筆しました。
 
この本を読んでレッスンに来て頂く方も多く、やはり著者と一緒に勉強すればより本のことがよくわかると言って頂くことが多いです。
 
現在はDTMなど、コンピューターで音楽が作れて、誰でもある程度の作品が作れるようになって来ています。それはポピュラー音楽のもつ、多様性やより多くの人が音楽を作れる機会が増えたという素晴らしいことであると思っています。
と同時に、ハーモニーが洗練されて、独特であるというのは、より他との違いを鮮明にし、一線を画す、とても大切な要素だと思います。
 
とくにリハーモナイズの本はとても好評で、近々中国語で翻訳された本も出版される予定です。
 
 

うさくまピアノ教室

 
宇治田かおるはピアノの弾き方、テクニックについてとても専門的な知識と教えて来た経験があり、ついには整体の分野の勉強もしています。
 
そういう先生が近くにいるというのは、本当に心強いことで、自分も少しずつテクニックが進化して、悩みを解決出来ています。
うさくまのコンサートはクラシック、ジャズ、ポップス、色々な音楽を心から楽しんで演奏しています。
 
自分に合った音楽を心から楽しんで演奏する!
そんな風に一緒に音楽に取り組んでいけたらとても良いと思っています。
 
                         杉山  泰

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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